コラボレーションの効能

浴衣 顧客

先日、0歳児から5歳児ぐらいまでの乳幼児と、そのママとパパが参加するダンスイベントを、いくつかのご縁が重なって、当社で開催させていただきました。

クラブで乳幼児イベント

土曜日の昼間のクラブを貸切り、ダンスミュージックが得意なDJ、乳幼児という組み合わせのイベントだったのですが、生のDJブースを触ったり、これまで馴染みないダンスミュージックに触れ、大盛況となりました。

また、パパと他の子供が手をつないで踊るなど、意外な接点が生まれたり、盆踊り大会のようなノリもあり、親子で楽しんだ、夏の思い出の1ページになってもらえていたら、幸いです。

乳幼児向けイベントというと、外の光が差し込むカフェのような会場で、NHK教育テレビで流れているような音楽を使用することが多いようです。

アメリカなどではクラブのスペースを使って、幼児や小学生向けの音楽イベントやコンテスト、起業家向けのビジネスコンテストなどが開催されるほど、オープンな場として認知されているようです。

日本の場合はクラブというと、閉鎖的で、不健全なイメージを持つ方が多く、少なくともパブリックなイメージからは遠いのではないでしょうか

まして乳幼児は、ほど遠い存在ですが、すでに定着しているイメージに新しい要素を加えると、新たに価値が生まれ、それまで縁の無かった人に興味関心を抱かせることができます。

顧客が加わる施策

同様に例えば、農業と渋谷のギャル、婚活とシニア世代などの組み合わせで、これまでの中心層に加え、新たなターゲットが加わり、その後定着する事例もあります。

また、根本的なターゲット拡大や変更という意味では弱いですが、「西陣織」と「名探偵コナン」のコラボグッズ、「吉野家」と「キティちゃん」のコラボ店舗などは、限定品あるいは、限定期間による希少性がトライアル促進に繋がり、別の属性の人が、その良さを試すきっかけになります。

いずれにしても、機能自体に価値があるものの、イメージが古くなったり、状況が固定化してしまった商材は、コラボレーションによって衝撃を与えたり、息を吹き返すことが可能です。

商材の核となる、機能の根本的な価値を整理して、適切な組み合わせを発見できると、極論ですが、無限に展開できるのかもしれませんね。

私が主催した乳幼児イベントもそうでしたが、意図したターゲットでない方の購入や問い合わせがヒントとなります。

そのような声をもとに、素早く次の一手を繰り出せれば、ゼロから開発する場合に比べて 遥かに早いスピードで、事業拡大を図ることが可能ではないでしょうか